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解消しましたのでお知らせいたします。
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ただいまホームページの「お問い合わせフォーム」に不具合が発生しています。
フォームをお送りいただいて「問い合わせを受け付けました」という
自動返信メールが届いても、
こちらではお問い合わせ内容が確認できていない状況です。
すでにお問い合わせいただいたにもかかわらず、
まだ当法人からの返事がない場合、
大変申し訳ありませんが、以下に直接ご連絡ください。
npo-tagayasu@nifty.com
09034358611(担当:斉藤)
せっかくお問合せいただいた皆様には、
大変申し訳ございません。
よろしければ再度のご連絡お待ちしております。
復旧次第、またご報告します。
最優秀賞受賞!「まちだSDGsアワード2023」
「たがやす」の活動が、町田青年会議所主催の「まちだSDGsアワード2023」で
最優秀賞に選出されました。
持続可能な開発目標(SDGs)を掲げて社会課題の解決に取り組む町田市内の団体を対象としたこの賞。
2回目の開催となる今年は、町田市に関わる企業や団体180超から応募がありました。
「たがやす」では年代や国籍を問わず多様な人が援農で活躍していることから、福祉部門でエントリー。福祉賞を受賞して9/14(木)本選でプレゼンに臨みました。
その結果、本選進出の6団体の中から見事に最優秀賞を受賞!
20年間の地道な活動が評価を受け、石阪市長から「自分が受賞したような気持ちです」
とのコメントもいただきました。
これを糧に、さらに歩みを進めていきます。これからもどうぞよろしくお願いします。
猛暑の日々、皆様いかがお過ごしですか?
今回は「たがやす」の体験農園・小野路農園クラブで旬まっさかりの
”こだわりトマト”に込めたスタッフの想い、取り組みをご紹介します。
味に自信ありのおいしい小野路トマトをぜひ味わってみてくださいね。
こだわりの小野路野菜 自慢のトマト
小野路農園クラブでは無農薬、有機資材を工夫して野菜作りをしています。
化成肥料を使わず有機資材を工夫して野菜を作っています。
圃場に投入するのは藁、枯葉、キノコの廃菌床、微生物培養液だけです。
あとは空気中の窒素固定を促進させるために、マメ科の寄せ植えと畝間へのマメ科牧草の敷き詰めです。
必要以上の無機窒素を土壌に残さないことで、作物の徒長は抑えられ、細胞膜が厚く、植物本来が持つ生命力を育む、害虫、病原菌に強い野菜作りを目指しています。
土づくりの豆知識
土壌に存在する微生物の組成、種類は、土壌における無機窒素の量に依存して変化します。
化学肥料、有機肥料、堆肥等が投入され、土壌に存在する無機窒素の量が増えれば増える程、無機窒素を大量に消費する種類の微生物が多い土壌になります。
逆に無機窒素が最小限に抑えられた状態になると、無機窒素をほとんど消費しない種類の微生物が多い土壌になります。
無機窒素を大量に消費する種類の微生物が多い状態でCN比の高い有機資材を圃場に投入すると、少ない窒素を微生物が奪い合い、植物に窒素が回らない、いわゆる窒素飢餓が発生します。
しかし、無機窒素をほとんど消費しなくても済む種類の微生物が多い状態では、CN比の高い有機資材を投入しても、燃費のいい微生物によって有機資材が分解され、土壌に植物が必要な窒素が上手に分配され、窒素飢餓は発生しません。
このように土壌をどのような状態に保つかで、微生物の組成、種類は全く異なる状態になるのです。
しかし、毎年作物を育て、天候によって作物の成長が左右され、土壌の窒素消費量が変動する中で、土壌における無機窒素が低い状態をどうやって維持すればよいのでしょうか。
それを可能にするのが、マメ科の寄せ植えと畝間のマメ科牧草の敷き詰めです。
マメ科の根に共生する根粒菌は根粒を作ることで窒素固定に必要な嫌気状態を作っています。
土壌に存在する無機窒素が少ないと、多くの根粒ができ根粒菌による窒素固定の量は多くなります。
逆に土壌中の無機窒素が多くなると、根粒の数が少なくなり、根粒菌による窒素固定の量も少なくなります。
この状態を注意深く観察していくことで、土壌に存在する無機窒素を、最低限必要な良い環境に維持できると考えています。
こんにちは!町田市でもワクチン接種が始まって少し希望が出てきた今日この頃です。
今回は、毎年恒例のジャガイモ掘りイベントのお知らせです。
ところで、写真手前のトゲトゲしたものは何の植物かわかりますか?
これは、アーティチョークです!
アーティチョークはアザミの仲間なのだそうで。
葉っぱがよく似ていますね。
タケノコ掘りでした~!
今年は、暖かくなるのが早かったせいで、タケノコの生育も早く、
例年ですと4月の終わりころのはずが、初旬でもう収穫期に入ってしまいました。
タケノコはそのまま焚火に入れて焼きタケノコに。
穫れたてはえぐみが少なくて、あく抜きしなくても大丈夫なんです。
タケノコ掘りの後は、ネギの収穫などを体験していただきました。
青空のもと、気持ちよく作業できました!